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子犬は、出生時からこれまで仲良く遊び体を寄せあって眠った兄弟姉妹と、いきなり別れさせられます。突然、見知らぬ人の手に抱かれて、未知の世界へ連れて来られたのです。 仔犬は皆さんが思っていらっしゃる以上にデリケートです。 この様な、大きな精神的ショックを少しでも和らげて早く新しい環境に慣れさせ、不安感を取り除いてあげることが大切です。 |
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子犬を連れ帰った日から1ケ月位は、今までと同じ食物を与えましょう。
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| 子犬の頃は1日に何回も排泄をします。犬の様子を良くみているとぐるぐる廻ったりあちこち臭いを嗅いだり、落ちつきのない様子が判ります。寝て起きた後や食事の後は、うんちやおしっこをしますからこの様なそぶりがうかがえたら、そっと抱いてトイレの場所へ連れて行きます。うまくそこでトイレを済ませる事が出来たら、心から褒めてあげる事が早く覚えさせる基本です。粗相をしてしまった場合は犬を無視して黙々と片付けましょう。人間でいうと丁度おむつをはずす練習をしている頃になりますので、やさしく導いてあげてください。 また、お散歩に行かれるようになっても家で排泄を済ませてからお散歩に行く習慣をつけると良いでしょう。犬の嫌いな方もいらっしゃいますので、道路で排泄させないなどの配慮も必要です。 |
睡眠 |
| この時期の子犬は1日のほとんどの時間を寝て過ごします。可愛さの余り子犬をかまいすぎ睡眠不足にすると、食欲も落ち順調な発育の妨げになります。部屋の片隅にでも、バスタオル等をひいた安心して眠る事の出来るハウスを用意し、子犬が寝ている時は起こさない事が大切です。 |
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子犬は1回目のワクチン接種後 1週間以上経過を見た後お嫁、お婿にしていただきます。その時に一緒に獣医さんで健康診断も受け病気がないか確認しています。 |
| 下痢をした時はお腹に虫がいるかもしれませんので、検便を受けてください。一口に駆虫すると言っても虫の種類や体重によって薬も量も違ってきます。素人判断で薬を与える事は大変危険です。獣医さんで検便をしていただきお薬を処方してもらいましょう。
フィラリアは心臓に素麺状の虫がたまり最悪の場合死亡します。蚊によって媒介されますから5月末から11月末迄毎年薬を与えます。薬の量は体重によって変わり、種類も色々ありますので獣医師と相談してください。予防薬を毎月1回与えることで100%予防できます。フィラリアの予防を何もしないと体に様々な障害が起き、早い犬では3年余りで死亡しますので必ず予防してください。 犬は人間の様に苦痛を訴えません。特に子犬はその変化が早く朝元気だったのが、夕方にはぐったりして、夜には生死の心配をする事態に陥ることもあります。むらのない食欲で、良い便をするか、動作はきびきびして目に力があるかなど飼主の細心の注意が必要です。少しでも様子のおかしい時は、早めに獣医師の診断を受け手遅れにならない様にしましょう。 また、シェルティーは足の細い犬種ですし、子犬の骨質は脆いのでちょっとした不注意で骨折することがあります。抱き上げて落とす事のないよう、高いところから跳び降りる事のないよう注意してください。 小さいお子さんのいらっしゃるご家庭では、床に食べられない物を落としておかないよう注意してください。子犬はなんでも口にしますので、開腹手術が必要になるなど悲しい事故の起こらないようにしてください。 |
| 2回目のワクチン接種後2週間を過ぎる迄は抗体が体内に定着しませんので、伝染病から身を守る為外に連れ出してはいけません。この期間を過ぎたら少しずつ人・車・物音に慣らします。 シェルティは被毛を楽しむ犬種ですから首輪はしません。お散歩の時はチョークリードを使いましょう。リードは人間の指示を犬に伝えるためのものですから、体全体が持ち上がってしまう胴輪は適しません。 またシェルティーは臆病なところがありますから、嫌がるのを無理に引っ張ってはいけません。少しずつ慣らし楽しいと思わせる事が大切です。おやつなどを上手に利用するのも良いでしょう。 |
| 赤ちゃんの頃は頭の横の方に付いていた耳が、成長とともに頭の上にのるようになり、それとともに段々と耳が立ってきますので、軟骨の固まらない仔犬のうちに矯正します。ここでは材料の入手が容易で初心者の方でも簡単に出来る方法をご紹介したいと思います。この方法はあくまでもペット用で展覧会むけの矯正方法ではありませんので あらかじめその点をご理解ください。まず、耳の内側をベンジンや除光液できれいに拭き皮脂をとります。次に耳の先端と耳の外側の二股に切れている部分に〈コニシボンドG17〉をつけ、折り合わせます。折り始めた頃はしきりに耳を気にしますが、常に耳を折り合わせてある状態を保つことで段々慣れてきます。根気よく1歳のお誕生日頃まで続けると形のよい耳に仕上がります。耳が立ってしまうと表情がきつくなりシェルティーの優しい雰囲気が損なわれてしまいますので、がんばって耳の矯正をしてください。 |
| ヒゲ・爪は延びたら切ってください。犬は猫と違いヒゲは必要ありません。爪は前足に5本、後足に4本ずつあり中に血管が通っています。血管を切ってしまうと、血がなかなか止まらず痛い思いを忘れない為、その後の爪切りを嫌がる様になります。ピンク色から先の部分のみを切りましょう。その他にトリミングが必要な部分はあまりありません。耳の後の柔らかい毛や足の裏の毛が伸びたら切るくらいでいいでしょう。 シェルティーは長毛種ですから、ブラッシングも大切です。耳の後ろや腋の下辺りは特に毛玉になりやすく、毛玉が出来たままにして置くと皮膚が蒸れて皮膚病の原因にもなります。スリッカーブラシ等で、週に一度位は毛並みに逆らう様ブラッシングしてください。おとなしくさせたら褒めて上げたり、ご褒美を上げたりすると、早くおとなしくさせる様になります。 シャンプーはワクチンの抗体が体内に出来るまではしないでください。その後は特に汚れがひどくならない限り、1ケ月に1度位で良いでしょう。シェルティーは本来牧羊犬ですから、雨をはじく手触りの粗い毛が良いのですが、あまり頻繁にシャンプーすると、フニャフニャのコシのない毛になってしまいます。犬の体温は38〜38.5度位ですから、人がさわって少し温かい位のお湯で洗います。シャンプーは完全に洗い流し、シャンプー後はしっかりとタオルで水分をとった後 すぐドライヤーをかけ乾かしましょう。シェルティーの毛にはオーバーコートとアンダーコートがありますので、オーバーコートは乾いていてもアンダーコートは濡れたままという事のないよう注意してください。冬はもちろん夏でも必ずドライヤーを使って短時間で乾かす事が、風邪をひかさず毛艶を美しく保つ秘訣です。普段は、濡れたタオルで拭いてやるなどして、毛と皮膚の清潔を保つ事が皮膚病から身を守る事につながります。 歯磨きも2週間に1度位すると良いでしょう。子供用の歯ブラシを使ったり、指にガーゼを巻いてやさしくこすってあげてください。歯茎から出血した場合は、ばい菌が入るといけないのでエタノールやマキロン等で消毒してください。 |
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シェルティは常に人間のそばにいることを喜びとする犬です。基本的に室内で飼うようにしましょう。室内飼いでもじゃまになるような身体の大きさではありませんし、たくさん話しかけたくさん誉めてあげることでこちらの言うことをなんでも理解する賢い犬になります。 |


上記の内容はシルク個人の考えですので ご意見ご感想がありましたらお知らせいただければ幸いです。
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